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AIMイムノテック (AIM ImmunoTech)、アンプリジェン (Ampligen®)(リンタトリモド) とチェックポイント阻害剤を併用する新規がん治療に関する特許を日本で2039年まで取得

この特許は、ライセンス供与、共同研究、長期的な収益成長の機会を提供し、国際市場での保護拡大を目指すAIMの戦略を支えるものである

日本は世界第3位の医薬品市場であり、がん領域は最も成長が速い治療分野である

フロリダ州オカラ発, Sept. 26, 2025 (GLOBE NEWSWIRE) -- AIMイムノテック (AIM ImmunoTech Inc.) (NYSE American: AIM) (「AIM」または「同社」) は本日、日本特許庁が同社独自のアンプリジェン (Ampligen®) (リンタトリモド (Rintatolimod)) とチェックポイント阻害剤 (抗PD-1抗体または抗PD-L1抗体) を併用したがん治療に関する特許を発行したと発表した。

「当社はアンプリジェンの臨床開発を進める中で、そのグローバルな知的財産保護を強化し続けることに尽力しています。 今回の日本特許は、2039年12月20日まで有効であり、世界最大級のがん市場における当社の知的財産ポートフォリオをさらに強化し、高いニーズを持つがん適応症に対応する併用療法の独占性を高めるものです。 重要なのは、この特許により当社が臨床パイプラインを前進させ、戦略的提携を確保し、拡大するグローバル免疫腫瘍学分野で価値を獲得できる能力が一層強化される点です。 この特許の適用範囲は、将来の戦略的ながん領域における取引価値を高めるものです」とAIMイムノテックの最高経営責任者 (CEO) トーマス・K・エクエルス (Thomas K. Equels) は述べている。

今回日本で認可された特許請求の範囲は、アンプリジェンとチェックポイント阻害剤を併用したがん治療用剤を対象としている。 この特許請求の範囲は広く、膵がん、皮膚がん、大腸がん、卵巣がん、メラノーマ、乳がん/トリプルネガティブ乳がん、頭頸部腫瘍、膀胱がん、腎細胞がん、肺がんを含む複数のがん種を網羅している。 また、アンプリジェンをチェックポイント阻害剤と併用した際に観察される特定の投与レジメン、投与経路、相乗的治療効果も特許請求に含まれている。

さらに、AIMイムノテックは、アンプリジェンを抗PD-L1抗体と組み合わせて併用がん治療に用いる方法に関する米国特許 (有効期限:2039年8月9日) や、キイトルーダ (Keytruda) (ペムブロリズマブ (pembrolizumab))、オプジーボ (Opdivo) (ニボルマブ (nivolumab))、イミフィンジ (Imfinzi) (デュルバルマブ (durvalumab)) などのチェックポイント阻害剤とアンプリジェンを併用するがん治療用途に関するオランダ特許 (有効期限:2039年12月19日) も保有している。

これらの化合物の組み合わせは、治療の効果を高めるために相乗的に働くように設計されている。 AIMは、この新しいアプローチが、膵がんや進行再発卵巣がんのようにこれまで治療が困難であったがんの治療状況を一変させる可能性があると考えている。 実際、アストラゼネカ (AstraZeneca) との共同研究により、アンプリジェンはアストラゼネカのデュルバルマブ (抗PD-L1抗体) と併用し、転移性膵がんの治療を対象とした第II相臨床試験が進行中である。 AIMは最近、無増悪生存期間 (PFS) および全生存期間 (OS) の優れた改善傾向と、重大な毒性が認められなかったことを示す有望な結果をまとめたDURIPANC年央中間臨床進捗アップデート (DURIPANC Mid-Year Interim Clinical Progress Update) を発表した。

同様に、メルク・シャープ・アンド・ドーム (Merck Sharp & Dohme LLC) との共同で、アンプリジェンとキイトルーダ (ペムブロリズマブ) を併用した進行再発卵巣がんを対象とする第II相試験も完了しており、今後2か月以内に最終データ報告が見込まれている。

AIMイムノテックについて

AIMイムノテックは、複数のタイプのがんや免疫障害、ウイルス性疾患 (新型コロナウイルス感染症を含む) の治療法の研究開発に注力する免疫製薬会社である。 同社の主力製品は、ファーストインクラスの治験薬であるAmpligen® (リンタトリモド) である。これはdsRNAと高選択性TLR3アゴニスト免疫調節剤であり、世界的に重要ながん、ウイルス性疾患、免疫系の障害に対して広範囲の活性を有し、臨床試験中である。

詳細は、aimimmuno.comを閲覧されたい。また、XLinkedInFacebookで同社をフォローされたい。

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本プレスリリースには、1995年米国私募証券訴訟改革法 (PSLRA) に規定される意味での将来の見通しに関する記述が含まれている。 「かもしれない」、「将来行う」、「予想する」、「計画する」、「予期する」、「信じる」、「可能性がある」、「今後の」およびこれらに類する表現 (ならびに将来の事象や状況に言及するその他の言葉や表現) は、将来の見通しに関する記述であることを示すものである。 これらの将来の見通しに関する記述には、多くのリスクや不確実性が含まれている。 これまでに得られたデータ、前臨床試験での成果および臨床試験での成果は、アンプリジェンがいかなる適応症においても治療薬として承認されることを保証するものではない。 投資家は、米国証券取引委員会に提出される最新のフォーム10-Kで特定されたさまざまなリスク要因、およびその後のフォーム10-Qまたはフォーム8-Kに含まれるリスク要因または注意事項を具体的に検討されたい。 これらの将来の見通しに関する記述は、本プレスリリース日時点の事項を述べているに過ぎないため、過度の信頼を置かないように注意されたい。 とりわけ、このような記述に対して、同社はPSLRAに記述される将来の見通しに関する記述の免責事項の保護を求めている。 同社は、本リリースの日付以降に発生した事象や状況を反映して、将来の見通しに関する記述を更新する責任を負うものではない。


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ジェネン・トーマス(Jenene Thomas)
908.824.0775
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